39「カープ前」
2018年10月27日
現在17:24。日本シリーズの開始時刻まで約1時間。今日は深夜勤務明けのち一旦睡眠、妻を病院に連れていき(五十肩?)、買い物を代行して遅い昼食、午後から畑の溝堀りに行き、時間を逆算して作業を終了し今に至る。
カープファンではあるが熱狂的ではない。というか普段は新聞で結果をチェックする程度のファン度合い。それでも今回の日本シリーズは気になる。短期決戦の真剣勝負、そこでの戦術や心の機微・表情、その結果などをあれこれ考えながら見るのがたぶん好きなのだろう。野球に限らず他のスポーツでも同様、オリンピックやワールドカップなどMAX真剣勝負の試合は見たいと思う。
それは自分自身への刺激材料なのかも。それこそ毎日が真剣勝負でないといけない状況なのに、日々日々の半ば固定化された業務をこなして働いた気になっている自分がいる。大きな目標を立てても、それなりのことを言っても、漫然と日々を過ごせば先に進まない。未来に向けて今自分がすべきことは何か、一世一代の大勝負ならそれこそ真剣に考え行動するはずだ。が、日々に埋もれていつも間にか意識が希薄になる。
普段は真っ暗になるまで畑にいる父も、今日ばかりは薄暮の頃合いに帰ってきた。こちらは熱狂的なカープファン。クライマックスシリーズが終わった直後から「日本シリーズはいつからじゃったかの」と何度も聞いてきた。これだけ多くの人々を引き付けるカープという事業。その昔球場は閑古鳥状態だったと記憶しているが(調べてみると観客動員数 2003年:946,000人 > 2018年:2,232,100人 *15年で2.5倍!アウェーの試合を入れたらもっと大きな差があると思われる)この状態まで持ってきたのは本当にすごいことだと思う。
と書いてきたら、あっという間に18:30、カープにあやかって、まごやさいも快進撃を成し遂げたい!