Vol.479「いろいろあります」
2019年5月25日
ここ最近、思うようにいかない出来事が続いている。主には取引きに関することで、詳しい内容は割愛するが心中穏やかでない。
そして今日もまた。。。なかなかに重い。
スタッフの前ではそんな心中は表に出さないようにしているけど(ここで書いたら一緒かな)、一人になると考えてしまい気分が滅入る。今が永遠でないのは初めからわかっているはず。現状維持は後退と同義、ましてや完成とは到底言えない事業なのに、切り開く努力を継続しないでどうする。それって俺の問題だよな、じゃあどうすれば、てな感じで思考がループする。
これは何かを変えるきっかけなはず。出来事には必ず意味がある、今回の意味は何だ?これが思考転換の私的常套手段。結局考えるばかりで行動が伴わない自分に喝を入れる機会として上記の出来事が存在するようにも思える。
ここにきて、ようやくこの事業の根源的な課題が見えてきたような気がする。これが解決できれば大きな未来図が描けるかもしれない。その解決のヒントを上記の出来事が与えてくれているのかもしれない。感情で思考を鈍らせず、希望的観測で事実を曲げず、現状を俯瞰して見ることができればもっと良い絵が描けるかもしれない。
予想外の嬉しい出来事もあるもので、昨日は先日納品でご迷惑をおかけした会社の役員が農吉に急に来られた。庄原の自店舗に寄られた帰りに顔を出していただき、これからも協力して欲しいとの嬉しい言葉を頂いた。ついでとは言え、これって本当にその気持ちがなければできる行動じゃない。
それと、ネガティブな出来事を素直に妻に話すようになったのも最近の変化かな。彼女にとっては迷惑な話かもしれないが同志的な感覚が強くなっているのか、意見も求めたりしている。
五十にして天命を知るらしいけど、僕は不惑までもいってないどころか、多惑状態。ちなみに、最近、論語(の解説本)を読み返しています。ホント、まだまだ。