〈1/19〉今日のイチオシ野菜「コールラビ」
2022年1月19日
本日、向原町は粉雪舞う寒い朝になり、さすがに収穫できる野菜が少なくなってきました。
そんな中でも無事収穫できたのがコールラビ、一見根菜のように見えますが、茎が肥大化したキャベツの仲間です。
ドイツ語で、コールはキャベツ、ラビはカブ。和名で蕪甘藍(甘藍はキャベツの和名ですのでもろ直訳ですね、笑)その名の通り、味はキャベツ(の芯)、食感がカブのような野菜です。
先ほど試食してみると、野菜と思えないほどの甘み。そうです、キャベツといえばアブラナ科、この種族は寒さに強く、寒いほど甘みが増すものが多いです。まさにそれ。
甘みに加え、ちょっとクリーミーな感じの面白い味です。
食感はシャリッとしており、目をつむればカブと間違うこと間違いなし(?)。少し硬めですが、薄めに切ればサラダでお召し上がり頂けます。
炒め物や蒸し物、煮物、スープなどに使っても美味しいです。加熱すると柔らかい食感に変わります。
なお、皮がとても硬いので、下処理の際には十分ご注意ください。特に下部の根の部分はとても硬く、まず半分に割り、根の部分をV字に切り取ってから皮を剥く方が安全だと思います。
そんな今が旬の「コールラビ」を是非お試しください!
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